都心を少し離れると、よく道路の脇にパトカーを模したオブジェが
設置されているところがある。
事故が起こりやすいところに造られるようだが、
夜間とかはクルマのライトに照らし出されるとホンモノのパトカーに見える。
ドライバーは最初、驚いてスピードを落とすのだが、
何回もそこを通るクルマには効き目がなくなる。
と思いきや、そのすぐ脇の物陰にホンモノのパトカーが潜んでいて
「一斉」をやっていることがあるので、
これにひっかかったドライバーはしてやられたと臍をかむ。
ところが、面白いものを見た。
写真の左下をご参照(ぜひ拡大してご覧を)。
そのパトカーのオブジェのすぐ手前に、風俗のカンバンが・・・。
警察がこれを見ると激怒するかも知れないが、
カンバンがカンバンだけにニヤリとしてしまう。
こんなところに立てるとは!という以前に、
そんな看板を立てることすら違法なわけである。そのうえフーゾクである。
しかし、これは注目度が高くなって、騒擾ならぬ相乗効果があるのでは?
「なんだろう?」と、ドライバーはスピードを落とすのではないだろうか?
交通安全に一役、かっているかも知れない。
さて、ケーサツはどうでるか?
(わき見運転も増えるかも・・・)