昨夜、帰宅したら宅配便でデジカメが届いているという。
買ったおぼえはなく、これはまたアクドイ商法のなせるワザかと
不快な思いで梱包を解いてみると、ビックリ!
締切り間際で1月に応募した
IBMホームページビルダーV9のWチャンスキャンペーンに当選していたのだ!
しかも最新型のPanasonicのLumix、いま浜崎あゆみのCMに出ている製品である。
宝くじは別として何か商品懸賞などに応募するということは
あまりないわたしなのだが、当然、モノが当たったためしはない。
高校生の頃、割と確率のいい新聞掲載の詰将棋を解いて応募し
手彫りの将棋の駒をもらったのが唯一である。
詰将棋の場合、応募するには難問を解くという少々応募側の努力が必要なので、
正解に自信があったから期待通り当選できた。
してやったりと思ったものだ。
しかしこうした問題解決のないだれでも運さえよければ当たるという懸賞は、
疑り深いわたしは厳正な抽選というのがあまり信用できなかったし、
そうでなくても確率的に「イイモノ」が当たるとはとても思えなかった。
昔、仕事で、ある応募キャンペーンの抽選会場に行ったとき
確かに抽選は厳正に行われていたが、
会議室2部屋程度の広さに設えた何台ものテーブルに置かれた
100万通のハガキの圧倒的なボリュームには途方に暮れた。
これではとても当選しない!
しかし、「本当に当たることもあるんだ!」と
今回は正直、驚いてしまった。たった15名なのに。
「IBMさん、ありがとうございます。さっそく使わせていただきました」
感謝を込めてIBMのマニュアルに当選のデジカメを乗せて・・・
とこの掲載写真はどうしても別のデジカメで撮らねばならない。
携帯でも撮れるけど、こうできるわたしは幸せである。