きょうは天気がよくない。明日はもっとよくないようなので夕方、少しだけ。
昨年見つけた場所に行って見るとやはりあった。
カラスウリだ。
なんとなく風情があるので気に入っている。
本サイトのイントロの刺身でも紹介した。
一昨年、その苗(雌株と雄株)を注文して植えたのだが、手入れを当然のように怠り、うまく育っていない。でも、今夏、見てみると花が咲いた痕跡がある。
カラスウリの花を撮影するのが目的で植えたのに見逃してしまった。
夕方から明け方までの間に咲くのだという。夜行性のスズメガが媒介となって花粉を運び、果実が熟するのである。
カラスも食しない地味な果実なのに、夜にまさに妖艶な白い花を咲かせる。
一眼レフを手に入れたのだから来年はぜひ撮りたいな。
そうそう、果実を少し持って帰ったから「打ちでの小槌」型の種など再撮してコンテンツを少し直そう。現在の写真はよくないからなあ。
ところで、今回もなぜかかたつむりがカラスウリのそばにいた。
昨年もそうだった。
そのときなんとなく家に持ち帰ったのだが、干からびていて殻だけと思っていたら、2.3日して急に妻がまた「キャーキャー」騒ぎ出した。
なんと中で家主が生きていたようで、「かたつむり」として突然、動き出したのだ。
ということで、今回、かたつむりは持ち帰らなかった。
散歩途中のワンショットをブログに載せています。
今日は蝸牛とカラスウリの写真を載せて、検索したところ
このブログにたどり着きました。
tanuponさんもカラスウリと蝸牛!
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