15kmほどバイクに乗って
牛久自然観察の森に行ってみた。
紅葉には早く、虫たちや花を見るには遅く・・・中途半端な時期。
それでも三脚抱えた同好カメラマン諸氏が何人か。どうやら彼らの目当ては鳥たちらしい。かなりの大砲をもった人もいる。わたしはまだ望遠は使ったことがない。200mmのはあるんだけど。(のんびりかつ辛抱強く待てない性格がそうさせているかも)
やっと見つけた本日の収穫。
マムシグサという珍しい(わたしにとって)植物。
確かに蝮のように見える。マムシというよりコブラのような。
ひとつ果実が黒くなっているのは、ヘビの目のように見せる森の管理人の仕業か。
不気味な名前のいわれは、この果実の容貌だけではないようだ。
果実になる前に、ウツボカズラなどと同様、花が小さな昆虫たちを取り込んでしまうという。
上の写真は形のいいものだが、下のようなものもある。なかなかいいね。
モミジに陽が当たって美しい。こんなに緑なのに、果たしてあと1週間程度で変化するのだろうか。
このモミジは紅葉と書けないのが残念だ。