Columbus Blog

新発見日記。ただし発見の意味は広義・・・感想・愚痴もときどき・・・

かむと酸っぱいオキザリス

2011.06.10 Friday 17:18
先日、名前が判明したシラー・ペルビアナのすぐ隣りに、
またもや名前の知らない花が咲き出した。
ムラサキカタバミ
葉は三つ葉のクローバにそっくりだが、とても大きい。
クローバはシロツメクサと言うくらいで白い花が咲くことですでに見知っている。
でも、この大クローバの花は、可憐なピンク色。

今回の検索では、「クローバ そっくり ピンク」
などの用語でかんたん一発でヒットした。

ムラサキカタバミ(紫片喰) カタバミ科
別名キキョウカタバミ(桔梗片喰)ともいう。
学名は、Oxalis corymbosa DC.

Oxalisの語源はギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来している。
葉をかむと酸っぱいのだそうだ。
葉や茎に、水溶性シュウ酸塩を含んでいるためで、
シュウ酸は英語で oxalic acid という。
酢漿草(サクショウソウ)という別名もいかにも酸っぱそう。
甘いならともかく、酸っぱいのは試してみる気はないなあ。
 
もともとは、南アメリカ原産で、
江戸時代末期に観賞用として導入された帰化植物だが、
現在は、オキザリスという言葉のほうが、花の名前として定着し、
いろんな色の品種がでているらしい。

とはいうものの、花屋においてあるというほどではなく、
ほとんど雑草扱いのようだ。
その証拠に、風媒花なのだろうか、
シラーのように植えたわけではなく、
いつのまにかわが庭のこんなところで咲いている。

ところで、和名のカタバミというのは、
片喰紋・酢漿草紋(かたばみもん)として、昔から家紋にも使用されている。
ムラサキカタバミ
家紋使用の理由は、カタバミの繁殖力が強く
一度根付くと絶やすことが困難ということから、
武家の間で、家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎをしたということらしい。

可憐な花なので、枯らさないようにと思っていたが、
そんなに増えるのだと、ちょっと困るかな。
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