本日、なにげなく先日から咲き出したゴッホのひまわりを見て、ギョッとした。
なんと、ひまわりの花の後ろにもうひとつ小さな花が咲いている。
同じ茎、花の直下の首元から後方に向けて咲いているのだ。
最初に開花した花の真後ろに近いところ。
これでは、太陽に向かって咲く、という本質が狂ってしまう。
日陰のひまわりが同じひまわりの茎に同時に咲く、ということだ。
そういえば、春先から夏まで、奇形の植物があちこちで
話題になって、放射能のせいかと疑われている。
そのなかには、ひまわりでも同様のことが記されたブログなどもあり、
本日庭で遭遇したのとほぼ同様の記事も見つけた。
しかし、プランターのひまわりをよく見ると1本だけでなく、都合3本、
同様に首元に別の蕾をもつひまわりが見つかった。
下の写真は、奥のひまわりは、右の手前にもうひとつ花が咲き出している。
手前のひまわりは、正面少し左上に小さな蕾がついている。
どうも、奇形ではなく、こういう品種なのかも知れない。
なぜなら、このゴッホのひまわりを植えたプランターの土は
比較的汚染度が低いものであり、
逆に、もっと汚染度の高い門扉脇のふつうのひまわりには
なんの異常も見つからないからだ。
いずれにせよ、このゴッホのひまわりは、
名前のようになかなかきれいなので、しかも花の裏側にも
花が咲くのだから、単純にその美しさを眺めていよう。
もう、放射能騒動にはいい加減、いやになっているから。
やっぱり普通のひまわりと違って何かしら情熱的だ^^
「ひまわり」と言えば・・・やっぱりソフィア・ローレンだな!^^